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9月20日更新
No.8:「上達への秘訣」

 最近、涼しくなって気分いいな〜と思ったら台風、テロで世の中大変なことになっていますね。こんな時こそ、冷静さもって生活しないと・・・

 さて、今回は、日頃練習しているのだけれどなかなか上手にならない人へのアドバイスをしよう!

 一番大事なのは己を知ること!何ができていて、何ができていないのか!をしっかり自覚し、分析することだ。

 例えばライブをみていて良くあることに、チューニングがあっていないということがある。『チューニングがあっている』ということがどういうことなのか、がわかっていないから平気でいられるのだ。

 まずは正確なチューニングを体感しよう!音程を意識して把握しなければどれだけ練習しても上達はしない。

 昔、僕もバンドをはじめた頃(その当時ベースを弾いていたのだが)バンドで合わせている時、アコースティックギターはカポをつけているのにカポをつけていないベースも同じコードで演奏をしていて、あっていないことに全く気がつかなかったことがあった。先生(部活の顧問)に指摘されてはじめて気がついたくらいだ。

 最初は誰でもこんなレベルだと思うけど、このまま練習していったら上達はしないよね。やはりコピーをしていく中で今まで聞こえていなかった音まで聞き取れるよう意識し、本物にどこまで近づけているのか客観視できるようにならないとね。

 歌でもそう。練習で録ったテープを聴きなおして把握するのは当たり前だけれども、実際、どう歌えば正確な音程、リズムで歌えているのかはリアルタイムに違いを理解していなければ同じことの繰り返しになる。個人練習の中でワンフレーズずつ歌って、聴きなおすという練習も必要だね。

 ただ、闇雲に繰り返すだけの練習では上達しない。何の為に練習しているのかを理解し、どういう練習をすれば良いのかに気がつかなければ!

 それをつかむには教則本であったり、スタジオや楽器屋のSTAFFであったり色々なところからヒントを盗んで見つけ出していき、実行することが大事である。どうすれば上手になるのかわからない人は何ができていないのかをよく分析し、理解することからがスタートだ。

 結局のところ、自分の現状がよくわかっているということが上達への第一歩なのである。
 

No.9:秋のおもい(01/10.20)
No.8:上達への秘訣(01/09.20)
No.7:リハーサルとは?(01/07.15)
No.6:本番に強くなるには(01/07.15)
No.5:ライブイベントの醍醐味って?(01/07.01)
No.4:こんなバンドがウケル!こんなバンドはウケナイ!(01/06.01)
No.3:プロってなんだろう?(01/05.15)
No.2:名古屋のメリット、デメリット(01/05.01)
No.1:名古屋はやっぱ味噌!(01/04.15)



斎藤 智典(さいとうとものり) 

1967年9月14日生まれ名古屋出身
14歳よりギターをはじめ、高校卒業後、コンサートスタッフの仕事をしながらプロを目指しバンド活動に励む。
活動拠点はElectric LadyLand。
事情によりバンド活動を中止後、1996年よりハートランド・スタジオの店長に就任に至る。

斎藤 智典(ハートランドスタジオ)
s-ani@ann.hi-ho.ne.jp
http://heartland.freegate.co.jp/
http://www.ann.hi-ho.ne.jp/s-ani/freeway
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