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2001/09.20:ストリートミュージシャンになる! P2
■ストリートライブの注意点

・ストリートでの練習はやめよう
いくら自由といっても、演奏と練習は違います。金山、名駅などストリートライブのメッカといわれる場所にはミュージシャンもお客さんも音楽が大好きな人が集まっています。上手くない人でも一生懸命やれば、みんな認めてくれるし、プロ級の人もその場所を愛して演奏しています。みんな暗黙の信頼感の中、その場所を活性化しようという意識を持っています。そんな中、譜面を見ながら練習をしている人がいるとどう思います?全体のレベルが低いと見なされ、聞く人達も集まらなくなってしまいます。練習をするのにも場所を選びましょう。
・人が演奏している側ではやらないように
よく、人が演奏しているすぐ側で演奏をはじめてしまう人がいます。先にやっている人の演奏に影響が出てしまう距離ではやらないようにしましょう。
・大きすぎる音は他のミュージシャンがいない場所で
バンド系など、アンプやスピーカーを使う人は他のミュージシャンのいない場所を選びましょう。どんなに大きな声の人でもスピーカーの音量にはかないませんからね。
・自分で出したゴミは必ず持って帰りましょう
空き缶、たばこの吸い殻、食べ物のゴミ、ギターの弦などをそのままにして帰ってしまう人もいます。あまりにひどくなると、その場所で他のミュージシャンが演奏できなくなってしまうことがあります。
・聴く側にも注意
演奏側だけじゃなくて、聴く側にも問題がある人がいます。ゴミを持って帰らない人、演奏中に話をする人、無断で写真を撮る人。これはミュージシャンにとても迷惑がかかります。ストリートをもっと楽しくするためには聴く側の協力も必要です。

■ストリートライブを成功させるコツ

・堂々とやる
よく、うつむき加減で、自信なさそうにプレイしているミュージシャンがいます。これではせっかくの自分の力作も人には伝わりません。ヘタだと思っても思い切って堂々とやる。これは基本中の基本です。
・同じ曜日、同じ時間、同じ場所でのライブを続ける

固定ファンをつけようと思うならこの方法が一番です。通勤や通学で毎日その場所を通る人がターゲットになる場合もあるストリートライブ。名前も顔も知らないミュージシャンの曲を気に入ってくれたとしても、その時声をかけそびれたがため2度と出会えないなんてことになったら可哀想でしょう。ミュージシャン側にとってもせっかくのファンをみすみす逃してしまうということにもなります。
・歩行者を恨むようになったら終わり
「こんなにいい歌を歌っているのに、どうして誰も止まってくれないんだ」これは全てのストリートミュージシャンが最初に出会う葛藤です。このことから腹を立てて一人だけの世界に入ってしまう人や、むかっ腹を立てながら演奏をしてしまうという人もいます。そこは気分を切り替えて「ここで歌わせてくれてありがとう」という気持ちでやることを心がけましょう。大島圭太さんによるとこの気持ちで続けていれば、人もどんどん止まってくれるようになるはずとのことでした。殺気だった人にはミュージシャンではなくても近寄りにくいですもんね。

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